特注メダル

特注メダルを製作する

原型から完全オリジナルのメダルを製作することができます。金型から製作するメダルはコインと同様に複製が難しく、栄誉の証として古来より制作されています。
特注メダルは初期費用がかにり必要になりますので、下記の用のどれかを満たさないと実現しないようです。
1.権威ある賞で、費用がある程度かかっても構わない。
2.多くの製作数が望める。
3.ある程度の数量を定期的に使用する。
見積もりをするためには、デザイン、大きさ、制作個数をお知らせいただく必要があります。
このページで製作例をもとに詳しい説明をします。製作方法などについては個別に当社からご提案いたしますので、このページの内容をお客様が検討し、選択していただく必要はありません。
特注メダルはすべて金型で製作します。オリジナルのデザイン、金型の費用が必要になりますので、どんなに小さなメダルを作るためには数万円の初期費用が必要になります。
金型は難易度、大きさによって価格が変わります。メダル本体は制作個数によって価格が変わります。

1.プレス加工メダル

真鍮メダル真鍮や銅の板を大きな圧力で打ち付けて、瞬時に凹凸を作り出すのがプレス加工です。特注メダルの多くがこの方法で制作されています。材料は、真鍮、銅、銀などが用いられ、金銀銅のメッキ仕上げ、ホーニング、イブシ、ブロンズ仕上げ等を施します。

2.アンチモニーメダル

アンチモニーメダル原型の中に溶けた金属を流し込み製作します。プレス加工に比べて原型代は高くなりますが、単価を抑えられますので、100個以上の製作に向きます。材質の特長でややもろく、高級なメダルには成りません。金銀銅のメッキ仕上げ等を施します。

リボン、ケース

スポーツ大会などでは、メダルにリボンはなくてはならないものです。オリジナルのリボンを織りあげられれば最高ですが、これは世界大会レベルの話です。はるかに安価にできるリボン一部へのプリントで1本数百円の費用が発生します。
ケースもプラスチック、別珍、桐箱と様々です。
どちらもメダルのグレードにあった製品をご提案します。

3.1 原型の制作(平彫り)

真鍮メダル
左のメダルのように凸と凹の2段階で表現することをいいます。イラストレーター形式のデータから制作することができます。原型代は60mmでデザイン次第でシャープで現代的なメダルになります。初回に原型代が10-30万円(60mm径)程度必要です。

3.2 原型の制作(肉彫り)

肖像メダル肖像彫り、肉彫り
人物のように無段階の半立体で原型を製作することが難易度が高く、特定の個人の肖像などは最も困難で原型代が60万円以上(60mm)と高価になります。以下に制作過程を説明いたします。

特注メダル

4 原型の制作過程(肉彫り)

写真原型

写真の支給
メダルの基になる写真を支給していただきます。左の事例のようにプロの撮影した大きな写真がベストで、角度や表情の違う写真を用意していただけると、参考になります。
石膏原型の制作
写真から配置を決めて、石膏型を彫刻家が制作します。60mmの完成型のために、はるかに大きな(180mm)の原型を制作し、細かい表現を付けて、より確かな肖像に仕上げていきます。彫刻家が完成と考えた時点で撮影して、修正点を指摘していただきます。

5.メダルの裏面

裏面メダルの裏面は通常は、平彫りで文字や模様を入れるのが一般的です。メッキ前に彫刻で、受賞者名、日付、NO当を入れてから仕上げるといった手の込んだことをする場合もあります。もちろん、裏面には何も入れないということもあります。

6.裏面プレートの利点

裏面プレート裏面にアルミのプレートを接着できるように加工しておくと、レーザー彫刻や機械彫刻で成績、ランク、日付などいろいろな文字を安価に入れることができます。多くのスポーツ大会などで、この方法が採られています。

セミオーダーメダル

少しでも手軽に、オリジナルに近いメダルを御提供するために、セミオーダー製品が各種用意されています。是非参考にいてください。>詳しい説明へ